赤ちゃんにウォーターサーバーはいらない6つの理由【時短と安心なら設置がおすすめ】
- ウォーターサーバーって本当に必要なのかな。
- ウォーターサーバーは要らないんじゃないの?
- ウォーターサーバーが必要な訳を教えて
赤ちゃんがいる家庭にとって、ウォーターサーバーは必ずしも必要なものではありません。
この記事では、赤ちゃんがいてもウォーターサーバーが必ずしも必要ではない理由を解説します。記事を読めば、ウォーターサーバーを置くべきかどうかを判断できるようになります。
日本の水道水は世界的に見ても最高レベルに安全な水です。カルキ抜きさえすれば安心して赤ちゃんに飲ませられます。時短したい場合や、もっと高い安全性を求めるならウォーターサーバーを設置しましょう。
ウォーターサーバーはいらない6つの理由
ウォーターサーバーが無くても赤ちゃんのお世話はできます。ウォーターサーバーの機能を他の方法で代替できるからです。
- 水道水のレベルが高い
- カルキ抜きは沸騰させればOK
- 温水は沸かせばいい
- 冷水は冷やしておけばいい
- ミネラルウォーターでも代用できる
- 固定費がかかる
水道水の水準が高い
日本の水道水は他国と比較すると安全性の基準が非常に高いです。
例えば大腸菌の基準は以下のとおりです。
WHO | 100mL中に検出されないこと |
アメリカ | 5%以下 |
EU | 100mL中に検出されないこと |
日本 | 検出されないこと |
日本の水道水は水銀やヒ素などの多くの項目において他国よりも厳しい基準が設けられています。
わざわざウォーターサーバーを使わなくても、カルキ抜きさえすれば赤ちゃんに水道水を飲ませられます。
カルキ抜きは沸騰させればOK
「ウォーターサーバーならカルキ抜き不要」とよく言われますが、カルキは水道水を沸騰させるだけで完了します。カルキを抜くだけなら簡単なので、わざわざウォーターサーバーを用意する必要はありません。
赤ちゃんのお世話の合間に水道水のカルキ抜きをしておきましょう。
» 水道水のカルキ抜きの方法
ミネラルウォーターでも代用できる
水道水のカルキ抜きがめんどうなら、赤ちゃんのミルクをミネラルウォーターで作る方法もあります。
ミネラルウォーターを選ぶときは硬度に注意しましょう。
» 赤ちゃんのミルクのためのミネラルウォーターの選び方
ミネラルウォーターがあれば、ウォーターサーバーも水道水のカルキ抜きも必要ありません。
温水は沸かせばいい
ウォーターサーバーは70℃以上のお湯が出るので、赤ちゃんが泣き出したときにミルクをすぐに作れます。
しかしウォーターサーバーが無くても、次の方法なら70℃以上のお湯をすぐに使えます。
- 電気ポット
- 調乳ポット
- 保温性の高いタンブラー
それぞれカルキ抜きした水を70℃以上に保温しておけば、すぐにミルクを作れます。
» 赤ちゃんのミルクを早く作る方法
冷水は冷やしておけばいい
冷たい水や常温の水を使いたい場合は、カルキ抜きした水を冷蔵庫に入れたり室温においたりすればOKです。
ただしカルキ抜きした水は痛みやすいので、出来るだけ短時間で飲み切るようにしましょう。
固定費がかかる
ウォーターサーバーを設置した場合は毎月出費が伴います。サーバーレンタル料や水の料金、電気料金などで、合わせると毎月3,000円くらいからが相場です。
ただし、ミネラルウォーターを購入する場合でもお金はかかります。
毎月の水の使用量や使用方法に合わせて、負担にならない方法を選択しましょう。
ウォーターサーバーはいらないと思ったら無理に設置する必要はありません。
特に赤ちゃんのミルクのためだけに設置を考えているなら、ウォーターサーバーが無くても時短でミルクを作れる方法はあります。下記の記事を参考にしてください。
» 赤ちゃんのミルクを時短で作る方法
「ウォーターサーバーの利便性はわかるけど、やっぱり迷う…」という場合は、ウォーターサーバーの無料お試しがおすすめです。無料お試しは長期の利用期間に縛られることなく、無料期間だけ使って解約できます。
一度実際に使ってみて、ウォーターサーバーがあった方がいいかどうかの判断材料にしてみてください。
» 無料お試しできるウォーターサーバー
ウォーターサーバーがいらない人の特徴
次のような方はウォーターサーバーの設置を見送ってもよさそうです。
- 育児に余裕がある
- 衛生的で安全な水がある
- 固定費は絶対に増やしたくない
育児に余裕がある
赤ちゃんのお世話を大変に感じておらず余裕を持って育児できているなら、ウォーターサーバーは無理に設置する必要はありません。
ウォーターサーバーは便利なので育児や家事にかかる時間を短縮できます。しかし育児に余裕を持てているなら、時短することを考えなくても大丈夫です。
衛生的で安全な水がある
赤ちゃんにも安心してあげられる衛生的な水があるなら、ウォーターサーバーは無くてもどうにかなります。例えば次のような場合です。
- こまめに水道水のカルキ抜きをしている
- ペットボトルのミネラルウォーターを買っている
- 浄水器がある
上記のような場合はわざわざウォーターサーバーを設置する必要はありません。
赤ちゃんの安全のため、水や機器の管理はしっかり行うよう気をつけましょう。
ウォーターサーバーの場合は、フィルター交換の時期やサーバーのメンテナンス時期をメーカー側で管理してくれるので自分で管理する必要はありません。
固定費は絶対に増やしたくない
固定費を増やしたくないならウォーターサーバーの設置はNGです。
ウォーターサーバーは毎月お金がかかる上に、長期の契約期間の縛りもあります。「使わないから解約しよう」という訳にはいきません。
固定費を増やすことに不安がある場合は、ウォーターサーバーは設置しない方がいいでしょう。
短期間でいいから少しでも育児に余裕を持ちたい場合は、次の記事を参考にしてください。
» 使用期間別|おすすめのウォーターサーバー
時短と安心なら設置がおすすめ
赤ちゃんが居る家庭において、ウォーターサーバーは必ずしも必要なものではありません。特に次のような方は無理に設置しなくてもOKです。
- 育児に余裕がある
- 衛生的で安全な水がある
- 固定費は絶対に増やしたくない
ウォーターサーバーの機能を代替えできる方法はあります。家事・育児の合間にカルキ抜きなどを行いましょう。
» 水道水のカルキ抜きの方法
家事・育児にかかる時間を少しでも時短して、自分の時間や赤ちゃんとの時間を作りたいならウォーターサーバーを設置しましょう。
ウォーターサーバーなら自分でカルキ抜きして管理する水よりも、安全性の高い水を時短しながら使えます。
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